映画 アカデミー賞 作品賞「パラサイト 半地下の家族」あらすじイラスト紹介

日本では「冬のソナタ」以来、韓流ドラマブームがあり、繊細な心理描写、美しい風景描写など、日本人に馴染みやすく共感できることからファ ンが多いです。アカデミー作品賞受賞は、西洋文化圏にアジア文化が通じたことを証明しています。邦画も韓国映画に負けず劣らず素晴らしい作品がありますので朗報が舞い込む日がくるかもしれません。期待しながら応援したいです。

そんな韓国のアカデミー賞作品のあらすじをどうぞ。

 

「パラサイト 半地下の家族」

2019年日本公開

第92回アカデミー賞 作品賞 監督賞 脚本賞 国際長編映画賞 受賞

監督 脚本 ポン・ジュノ

キム一家、半地下生活

キム一家は、建物の半地下に位置する部屋で四人家族仲良く暮らしている。お世辞にも良い暮らしとは言いがたい。窓からみえる景色は人々が歩く足元。夜になると用を足す酔っ払いの姿。この部屋の異常ポイントは、天井近くにあるトイレ。これは水圧の影響らしい。(見ているこちらは心がおれそうになる。)キム一家は、父親の職が定まらず安定した給料が得れていない。つまり、貧乏生活を強いられていた。

半地下で暮らす長男ギウ。上の階のWi-Fiを家族そろって無断で借りている。

父、母無職

父ギテクと母チュンスクは内職をしてなんとか暮らしている。

能力がある子供たちも無職

キム一家には、大学受験に4回落ちまくるが、英語が得意な長男ギウと、Photoshopをスイスイ使えるが、美大に落ちる長女ギジョンがいる。

内職で稼いだわずかながらのお金で買ってきた夕飯を囲むキム一家。貧乏だが、心の触れ合いがある。キム一家は、この光景を懐かしく思う日が来ることをまだ知らない。

韓国では職のない現実

キム一家が特別に怠け者でダメダメな人達では決してない。そこには韓国の就職事情がからんでそう。警備員の仕事を募集すると四大卒500人の応募があるというセリフが物語っている。

半地下独特のにおい

半地下で暮らすキム一家には共通のあるにおいがあり、そのことが後半では重要なポイントになってくる。